2025-03

学ぶということ

専門的実践家の過剰学習

専門的実践家という人の実践は、素人には見分けられない問題を見分け、素早く判断して、予後も的確に見通せる人たちです。しかし、その過剰学習が問題をはらむこともあり、それを防ぐためには「行為の中の省察」が必要だとショーンは唱えました。
潜在意識

脳はいい加減?

顔は覚えているのに名前が思い出せない。よくそういう経験をします。ですから、今回は思い出すまで考え続けることにしました。すると思い出せないのに正解には近づいているという感覚の後、思い出せました。
カウンセリング

最良な説明への推論

見立てというのは難しいものです。正確な見立てが必ずしも問題を解決するとは限りません。その見立てが正確であればあるほど、問題は動かしがたく固定化されているように感じます。そんな見立てに意味はあるのでしょうか。見立ては応と連動している必要があります。
学ぶということ

もの忘れいろいろ

最近、もの忘れがいろいろなところで出てきています。老化現象です。この老化現象を理解したり自分自身に説明するために脳科学が役に立つのではないか、そんなことを考えています。
カウンセリング

カウンセラーを変えてください

カウンセリングをしていると、「カウンセラーを変えて下さい」と言われることがあります。「ガーン」と鈍器で殴られたような衝撃を受けます。そんな時、カウンセラーは何をしているのでしょうか。
カウンセリング

外見は大切

カウンセラーにとって外見はとても大切です。この辺りがしっかりしていないと、クライエントさんは落ち着いて話ができないと感じる人も少なくありません。