キリンキリン

カウンセリング

カウンセラー道具説

カウンセラーというのは、いろいろな道具に譬えられることがあります。その道具として、今回は3つの道具についてを取り上げて、そのはたらき考えてみました。
学ぶということ

学ぶからできなくなる

学校ではスモールステップで子どもたちの成長を促そうとすることが多くあります。スモールステップには、ヒトの成長は右肩上がりに進むといった暗黙の前提があるように思いますが、ヒトの成長はそんな単純なものではありません。
カウンセリング

カウンセリングの終結

カウンセリングをしていると、どうやって終結するのですか、と尋ねられることがあります。終結は、本人なりに「もうこれで、この問題から卒業できる」という気持ちになることが多いようです。
潜在意識

家と「こころ」

昔、不登校の子どもたちと会うために、よく家庭訪問をしていました。その時、家を見つけることができないこともよくあったのですが、けっこう、直観で正解を導くことができました。その時のお話です。
こころの成長

いやいや期のトリセツ

ちょうど2歳前後の子どもを「イヤイヤ期」などと呼ぶことがあります。何でもかんでも「イヤイヤ」とわがままを言います。いろいろなイヤイヤを丁寧に解説している本のご紹介です。
スクールカウンセリング

現象をストーリー化して捉える

学校では、いろいろなことが起こっています。中には「どうして?」というものもあります。そういうものを、スクールカウンセラーはカウンセリングの理論を用いて考えます。
こころの成長

こころの修復

キレる子どもは、どのようにして心を修復するのでしょうか。正確な答えは誰にもわからないものですが、あたかもそうであろう、というように見立てて理解していくのがカウンセリングの考え方の一つです。
学ぶということ

ネガティブに持ちこたえる力

学習には、ネガティブな感情に耐える力がどうしても必要です。特に学校教育では、自分の苦手なことや興味のないことにも取り組まなければならないので、「やる気がしない」「わからない」「くやしい」「できない」といった悪感情を伴います。そんなときにはどんな能力が活躍しているのでしょうか。
カウンセリング

事例研究していいですか?

カウンセリングを研究するという場合、事例研究は欠かせません。事例研究をするためには、いくつかの乗り越えなければならないハードルがあるのですが、そのことについて考えてみました。
学ぶということ

”缶蹴り”が育んでいた力

子どもたちが徒党を組んで遊んでいる姿を見ることはすっかりなくなってしまいました。これは残念なことです。子どもたちは、遊びを通して、ソーシャルスキルを獲得していたのですから。