学ぶということ

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これからの学校教育:4つのシナリオ

OECDは2020年に興味深い報告書を作成しました。それは、これから2040年くらいまでの間に、学校がどのように変化していくのかという内容です。そこでは4つのシナリオが書かれていますのでそれを紹介しようと思います。
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学級集団の発達過程

学級での子どもたちの様子を観察することがあります。1年を通して観察すると、集団の発達過程があるように思います。そこで、学級の発達過程を調べてみたところ、発達は5段階で進むという説があるようです。知らなかった担任の学級づくりについて考えてみました。
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オンラインでの学び

オンラインでのコミュニケーションは、対面でのそれとは違っています。このことは多くの人が体験していることだと思います。今回は、対面と比べてオンラインでの学びにはどのような特徴がありそうかということについて考えてみました。
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専門的実践家の過剰学習

専門的実践家という人の実践は、素人には見分けられない問題を見分け、素早く判断して、予後も的確に見通せる人たちです。しかし、その過剰学習が問題をはらむこともあり、それを防ぐためには「行為の中の省察」が必要だとショーンは唱えました。
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もの忘れいろいろ

最近、もの忘れがいろいろなところで出てきています。老化現象です。この老化現象を理解したり自分自身に説明するために脳科学が役に立つのではないか、そんなことを考えています。
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人生は発見の連続

時々、運動したわけでもないのに筋肉痛になることがありました。そして、その後は熱を出して寝込むことが多かったのですが、なぜ、そのようになっていたのかを発見しました。人生は発見の連続であることをささやかな例から学びました。
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学ぶからできなくなる

学校ではスモールステップで子どもたちの成長を促そうとすることが多くあります。スモールステップには、ヒトの成長は右肩上がりに進むといった暗黙の前提があるように思いますが、ヒトの成長はそんな単純なものではありません。
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ネガティブに持ちこたえる力

学習には、ネガティブな感情に耐える力がどうしても必要です。特に学校教育では、自分の苦手なことや興味のないことにも取り組まなければならないので、「やる気がしない」「わからない」「くやしい」「できない」といった悪感情を伴います。そんなときにはどんな能力が活躍しているのでしょうか。
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”缶蹴り”が育んでいた力

子どもたちが徒党を組んで遊んでいる姿を見ることはすっかりなくなってしまいました。これは残念なことです。子どもたちは、遊びを通して、ソーシャルスキルを獲得していたのですから。
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コンピテンシーにまつわる力

学校でも一般企業でも、コンピテンシーの獲得ということがトピックとなっております。コンピテンシーというのはある能力のことを言いますが、能力を表す言葉にはその他にもいくつかあります。それぞれの違いについて考えてみました。