スクールカウンセリング

入室前の一瞬が大切

スクールカウンセラーをしていると教室観察が求められることがあります。教室に行って子どもたちの様子を観察してほしい、何か気づいたら教えてほしいということです。そんな時、私は教室に入る一瞬を大切にしています。
こころの成長

教育的な仮説的ストーリー

スクールカウンセラーは学校の先生たちに、子どもの行動に対する仮説を提案することがあります。その仮説はできるだけ教育的な仮説的ストーリーになるようにしたいと考えています。
カウンセリング

スケーリングを深堀する

スケーリング・クエスチョンは簡単に見えて奥が深いものです。今回はスケーリング・クエスチョンを少し深堀してみました。
カウンセリング

スケーリングが目指すこと

スケーリング・クエスチョンという質問の仕方があります。これは、現状の中からリソースを探し出したり、具体的な解決を作り出すときの有益なツールになります。簡単にできるのですが、奥は深いものがあります。
カウンセリング

カウンセリング前の努力を引き継ぐ

クライエントはカウンセリングを受ける前から、自分なりに問題に対処してきた歴史があります。その流れを引き継ぐ形でカウンセリングが進むと、本人の思考法や行動傾向とも滑らかな接続ができて、効果的なセラピーを生み出せるような気がしています。
カウンセリング

僕の本当のお父さんなの?

教室で観察をしていると、時にドキッとするような出来事に遭遇することがあります。昔のエピソードの中にそのようなものがあるのを思い出しました。
スクールカウンセリング

心のテーマの現れ方

クライエントの心のテーマは、クライエントが語る内容だけで伝達されるわけではありません。セラピーが始まる前からセラピーが終わるまでの経過の中で現実化していることも多いものです。それを察知することもセラピストの仕事です。
カウンセリング

カウンセリングは拡散的推論で

アセスメントは、パズルのピースを組み合わせて、一つの絵に収束させていくものだと思われがちです。正しいピースを正しく組み合わせれば一つの正解にたどりつくと考えられているわけです。このような収束的推論とは違って、カウンセリングは拡散的推論ですすめていくのがコツです。
スクールカウンセリング

疎結合システムとしての学校

学校は組織ですから、官僚制組織のように考えられるかもしれません。しかし、学校システムの特徴をうまくとらえるシステム論に、疎結合システムという考え方があります。学校を疎結合システムとしてとらえると、どんな特徴が明らかになるのでしょうか。
カウンセリング

アセスメントから行動処方へ

心理師の行う診断、つまりアセスメントは、問題の成り立ちをただ説明するだけでは意味がありません。そのアセスメントに基づいて何をすればいいのかという行動を処方するところまで橋渡しできるようになりたいものです。