こころの成長

スクールカウンセラーの居場所づくり

スクールカウンセラーは、学校の中に独特の居場所を作ることになります。それは学校で過ごすことにしんどさを感じる子どもたちの救いになると思います。このことに学校の避難訓練に3回も参加していて気づきました。
学ぶということ

ただ見守っているだけで

小学校で授業観察をすることがあります。すると子どもから「先生、ここが分からないから教えて」と言われることがあります。そんな時、「もう一度自分でやってみて、先生が見ててあげるから」と伝えると、不思議とできてしまうことがあります。ただ見ているだけでできてしまうのです。そんなことについて考えてみました。
学ぶということ

ベテラン教師の「あいうえお」

小学校1年生の授業場面にて スクールカウンセラーをしています。スクールカウンセラーは、ときに授業見学をさせてもらうことが...
潜在意識

モノは語る

無意識は意識できないものですから、まともに考えても知ることはできないません。ですから無意識を理解するには、モノやコトを通して間接的に推測するしかありません。
カウンセリング

フラッシュバックの経験

車同士の衝突事故 私は車で通勤しています。ある夜のことでした。2車線ある大きな通りを右折するために信号待ちをしていました...
カウンセリング

カウンセリングとおしゃべりの違い

カウンセリングは単なるおしゃべりとは違います。その違いにはいろいろあります。今回は、来談者が「心を込めて話せるようになる」ことをカウンセリングでは目指している、ということについて書いてみました。
カウンセリング

心因性の頭痛を作り出した経験

高速道路にて 高速道路を使って通勤しています。高速道路を走っていると、ときに、前の車やトラックがからはじかれた小石が車の...
こころの成長

情動:体験から未だ遠い身体反応

気持ちとは カウンセリングでは、クライエントの気持ちをとても大切にします。しかし、気持ちとはどういうものでしょうか。気持...
こころの成長

魅かれる心

幼児は様々な経験をしています。美しいものを感じる美的感覚に目覚めたお子さんが、その美しいものをどうにかして自分の心の中に取り込みたいと奮闘している様子を見ました。そんなお話です。
学ぶということ

親子の間に陣取るスマホ、その影響

スマホはなくてはならない便利なツールです。誰も避けては通れないものになっています。しかし、時々、それが親子関係に良い影響を及ぼしていないかもしれない、と思うこともあります。ある出来事を通してスマホの影響について考えてみました。