カウンセリング

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カウンセラー道具説

カウンセラーというのは、いろいろな道具に譬えられることがあります。その道具として、今回は3つの道具についてを取り上げて、そのはたらき考えてみました。
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カウンセリングの終結

カウンセリングをしていると、どうやって終結するのですか、と尋ねられることがあります。終結は、本人なりに「もうこれで、この問題から卒業できる」という気持ちになることが多いようです。
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事例研究していいですか?

カウンセリングを研究するという場合、事例研究は欠かせません。事例研究をするためには、いくつかの乗り越えなければならないハードルがあるのですが、そのことについて考えてみました。
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語りに意味を処方する

カウンセリングでは、傾聴を大切にしています。しかし、傾聴することによって何をしているのでしょうか。そして傾聴だけをしているのでしょうか。カウンセラーはクライエントの語りに意味を処方するということもしています。
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承認よりほしいもの

現代は、承認欲求を満たしたいという人が多いそうです。SNSでの「イイネ」がそれを象徴しているということですが、人々が本当に求めているものは承認欲求なのでしょうか。カウンセリングでも「クライエントさんに無条件に積極的に関心を向ける」ことを大切にしますが、これはクライエントの承認欲求を満たすためではありません。今回は、カウンセリングにおける「無条件の積極的関心」についてのお話です。
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吹き出ものが治った?

心の中にたまったものが身体に出てくるということがあります。腰痛や頭痛がよく知られていますが、今回は吹き出ものにまつわるエピソードになります。
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子どもからためされること

子どもとのカウンセリングでは、ときに、子どもたちから試されることがあります。「人を信用する、信頼する」するというところにつまづきを抱えている子どもはよくやります。そんなお話です。
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すぐに分かってはいけない

傾聴を大切にするカウンセラーは、聞きっぱなしや聞き流しをするわけではありません。「?」と思ったところでは質問をして、その場面で起きたことを明確にしながら話を聴いていきます。
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「本当のわたし」を育てるヒント

わたしたちは、役割の自己と本当の自己を同時に生きています。普段は役割の自己の方が活躍していますが、本当の自己の方も忘れてはなりません。本当の自己を育てるには何が必要かについて考えてみました。
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手術直後に気づいたこと

全身麻酔で手術をしたことがあります。麻酔から徐々に覚めていったときに、病室のカーテンやお見舞いの花が真っ白で、それだけでとても救われました。そんな体験を書いてみました。