スクールカウンセリング

スクールカウンセリング

時熟ということ

スクールカウンセリングでは、子どもがもつ成長に向けた力をあてにしながら進められていきます。その力を引き出すために、いろいろな構えでカウンセリングをおこなっています。その中の一つに待つということがあります。それは時が熟すのを待つという感じかもしれません。
スクールカウンセリング

絵葉書の効果

不登校の子どもに対して、どのように関わればよいでしょうかと質問されることがあります。なかなか子どもに会えないのだそうです。そのような場合、私は絵葉書を送ってみることを勧めています。その理由について書いてみました。
スクールカウンセリング

案内役が不在の話

ある学校に呼ばれてコンサルテーションをしたときの話です。出迎えてくれた案内役の先生は、私をおいてスタスタと校舎の中に入って戻ってしまいました。慌てて後を追ったときの話です。
スクールカウンセリング

一瞬だけ注意を引くもの

スクールカウンセラーは、専門的不適応という心の状態を使って仕事をしています。それがどのようなものなのかということについて、ある一瞬の出来事をもとに考察してみました。
スクールカウンセリング

入室前の一瞬が大切

スクールカウンセラーをしていると教室観察が求められることがあります。教室に行って子どもたちの様子を観察してほしい、何か気づいたら教えてほしいということです。そんな時、私は教室に入る一瞬を大切にしています。
こころの成長

教育的な仮説的ストーリー

スクールカウンセラーは学校の先生たちに、子どもの行動に対する仮説を提案することがあります。その仮説はできるだけ教育的な仮説的ストーリーになるようにしたいと考えています。
スクールカウンセリング

心のテーマの現れ方

クライエントの心のテーマは、クライエントが語る内容だけで伝達されるわけではありません。セラピーが始まる前からセラピーが終わるまでの経過の中で現実化していることも多いものです。それを察知することもセラピストの仕事です。
スクールカウンセリング

疎結合システムとしての学校

学校は組織ですから、官僚制組織のように考えられるかもしれません。しかし、学校システムの特徴をうまくとらえるシステム論に、疎結合システムという考え方があります。学校を疎結合システムとしてとらえると、どんな特徴が明らかになるのでしょうか。
カウンセリング

治療外の効果

カウンセリングルームの外には、人を変化させる力が備わっています。日常は一定のようでいて、実はいつも変化に富んでいて、一日たりとも同じ日というものはありません。そんな揺らぎが生じているのです。そして、その揺らぎに適応しようとすることで変化が促進されていきます。
スクールカウンセリング

スクールカウンセラーと大学院カリキュラム

「スクールカウンセラーの資質・能力の向上と学校との連携」というテーマで講演依頼がありました。そこで「スクールカウンセラーの資質・能力の向上」について大学院カリキュラムと関連づけて考えてみました。