スクールカウンセリング

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現象をストーリー化して捉える

学校では、いろいろなことが起こっています。中には「どうして?」というものもあります。そういうものを、スクールカウンセラーはカウンセリングの理論を用いて考えます。
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名前の由来

カウンセリングの時に、名前の由来や名づけ親のことを尋ねることがあります。自分の名前の由来を知っているか、親がどのような願いを込めて名づけてくれたのかということは、その子どもの背景である家庭の様子をうかがい知ることができるものです。
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教室での観察方法

スクールカウンセラーは、「〇〇君について、教室で観察して気づいたことを報告してください」などとむちゃぶりをされることがあります。その様子を振り返ってみました。
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漢字にふりがなの作文

小学校では、教室を観察するということがしばしばあります。そんなときスクールカウンセラーは何を見ているのでしょうか。スクールカウンセラーの教室観察について考えてみました。
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キリン先生と呼びなさい!

子どもたちは私を「キリンちゃん」と呼んでいましたが、次第に「キリン先生」と呼ぶようになっていきました。それにともって、相談室にたくさん来ていた子どもたちが、どんどんいなくなりました。その理由を考えた話です。
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やる気スイッチを押した瞬間

教育の現場では、やる気スイッチという言葉があります。そこを押せばやる気が出るというスイッチですが、カウンセリングでもやる気スイッチを押すことがあります。そんなお話です。
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臨床ということばについて

臨床とは、死の床に臨む人の傍らで世話をするということを意味します。それでは、学校臨床とはどういう活動なのでしょうか。そのことについて考えてみました。
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スクールカウンセラーの専門的不適応感

SCとして勤務する朝はとても気が重いものです。私はSC歴はそれなりにあるのですが、このことは変わりません。しかし、変わる必要もないのかもしれません。今回は、SCが学校に居心地の悪さを感じながら働く意味について考えてみました。
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保護者のクレームの背景にあったもの

自称モンスターペアレントという保護者の面接をしたことがあります。その背後には、表面的なクレームとはまた違ったストーリーがありました。話を聞いた後「モンスターペアレントと言われたい保護者なんていない」とおっしゃっていました。そんなお話です。
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スクールカウンセラーの磁場

スクールカウンセラーの中には学校で不適応を感じながら仕事をしている人も少なくないと思います。不適応を積極的に活用して仕事をしているといってもいいでしょう。スクールカウンセラーのいる場所は専門的不適応の磁場になるということについて考えてみました。