スクールカウンセリング

こころの成長

教育的な仮説的ストーリー

スクールカウンセラーは学校の先生たちに、子どもの行動に対する仮説を提案することがあります。その仮説はできるだけ教育的な仮説的ストーリーになるようにしたいと考えています。
スクールカウンセリング

心のテーマの現れ方

クライエントの心のテーマは、クライエントが語る内容だけで伝達されるわけではありません。セラピーが始まる前からセラピーが終わるまでの経過の中で現実化していることも多いものです。それを察知することもセラピストの仕事です。
スクールカウンセリング

疎結合システムとしての学校

学校は組織ですから、官僚制組織のように考えられるかもしれません。しかし、学校システムの特徴をうまくとらえるシステム論に、疎結合システムという考え方があります。学校を疎結合システムとしてとらえると、どんな特徴が明らかになるのでしょうか。
カウンセリング

治療外の効果

カウンセリングルームの外には、人を変化させる力が備わっています。日常は一定のようでいて、実はいつも変化に富んでいて、一日たりとも同じ日というものはありません。そんな揺らぎが生じているのです。そして、その揺らぎに適応しようとすることで変化が促進されていきます。
スクールカウンセリング

スクールカウンセラーと大学院カリキュラム

「スクールカウンセラーの資質・能力の向上と学校との連携」というテーマで講演依頼がありました。そこで「スクールカウンセラーの資質・能力の向上」について大学院カリキュラムと関連づけて考えてみました。
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アンガーマネジメント教育の逆効果

学校でアンガーマネジメント教育がなされることがあります。この心理教育が効果を持つためには、自分が怒っているという自覚、そして怒りを表出することによって苦い気持ちを味わい、後悔していることが大切です。そこを育まないとなかなか効果は期待できません。
スクールカウンセリング

心理教育の落とし穴

心理教育を求められることがあります。心理教育を行うためには、まずは子どもたちの状態を把握してから実施しなければなりませんし、その心理教育がもたらす作用(効果)のみならず副作用(逆効果)についても理解しておく必要があります。
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一か八か転校する?

いじめの訴え「わが子のいじめ被害」という主訴に対応することがあります。わが子が信頼していた友達から裏切られた、陰口を言わ...
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いじめの早期発見が実を結ばない理由

いじめ問題は教育問題の大きなトピックです。現場にいると、その対応のむずかしさを痛感します。いじめを早期発見できたにもかかわらずそれが実を結ばない時、何が起きているのかということについて考えてみました。
スクールカウンセリング

「原因論」か「目的論」か

子どもの問題の意味を考えるとき、目的論と原因論の二つのアプローチ法が考えられます。この二つは過去と未来の両方の観点から子どもを理解することになりますので有益だと思っています。